7月の誕生花
1日:マツバギク

花言葉:忍耐、強さ、挑戦
厳しい環境でも生育できる多肉植物で、特にその美しい花と丈夫な性質で人気があります。名前の由来は、細長い松の葉に似た形の葉を持つことから「松葉菊」と呼ばれています。
2日:キンギョソウ

花言葉:おしゃべり、でしゃばり、清純な心
一般的に春から初夏にかけて花を咲かせ、鮮やかな色合い(白、ピンク、赤、紫など)の花が立ち上がるように咲きます。庭や花壇に植えられ、切り花としても利用されることが多いです。
3日:ポピー

花言葉:幻想、夢
ケシ科に属する植物の総称で、特に美しい花を咲かせることで知られています。ポピーはその花の鮮やかな色合い、特に赤い花が特徴的で、春から初夏にかけて咲くことが多いです。
4日:モクレン

花言葉:高潔、誠実、忍耐
モクレンの花は、一般的に大きくて艶やかで、香りが強いものもあります。花が開く前に葉が出ることが特徴で、花が咲く時期はまだ寒いことが多く、春の訪れを告げる象徴的な存在でもあります。花の形は、花びらが6枚から12枚ほどの楕円形で、放射状に広がることが多いです。
5日:ハマナス

花言葉:愛、美、恥じらい
ハマナスの花は大きく、鮮やかなピンク色や赤色をしたものが多く、香りが強くて甘いのも特徴です。花期は初夏から夏にかけてで、花が咲くととても華やかで目を引きます。葉は深い緑色で、鋭い鋸歯状をしており、花が終わった後には赤い実(ローズヒップ)が生ります。この実は、食用や薬用としても利用されることがあります。
6日:ツユクサ

花言葉:儚い愛、人を想う気持ち、忘れがたき思い出
ツユクサの花は、一般的に青色や紫色で、小さな三枚の花びらが特徴的です。花の中央には黄色い雄しべが目立ち、花は非常に短期間(数時間)しか咲かないため、「朝顔」と同様に朝の時間帯に見ることが多いです。花は非常に儚く、昼過ぎには萎んでしまうことが一般的です。
7日:ギボウシ

花言葉:永遠の友情、誠実、忍耐
日本を含むアジア原産の植物で、主に観賞用として庭や公園に植えられています。ギボウシはその美しい葉と、夏に咲く花でよく知られています。
8日:カンパニュラ

花言葉:感謝、永遠の愛、誠実
キキョウ科に属する植物の一群で、一般的に「風鈴草」や「ベルフラワー」とも呼ばれます。学名のは、「小さな鐘」を意味するラテン語の「campana」に由来しており、その名の通り、鐘の形をした花が特徴的です。
9日:ネムノキ

花言葉:敏感、恥じらい、眠り
マメ科の落葉樹で、学名をといいます。別名、「オジギソウ」とも呼ばれることがありますが、ネムノキはそれとは異なる種で、一般に「ねむの木」として知られています。ネムノキは、特にその花と葉が特徴的です。
10日:イソトマ

花言葉:あなたと一緒にいたい、信じ合う心、親密な関係
イソトマは、鮮やかな色の小さな花をたくさんつけることで知られ、主に鉢植えや花壇などで観賞用に栽培されます。
11日:ハイビスカス

花言葉:繊細な美、勇敢、新しい始まり、熱烈な恋
アオイ科に属する植物で、特に熱帯や亜熱帯の地域で広く見られる美しい花を持つことで知られています。ハイビスカスは、鮮やかな色の大きな花が特徴で、一般的には観賞用として人気があります。
12日:ダリア

花言葉:華麗、気品、感謝、優雅
キク科の多年草で、メキシコを原産とする植物です。その美しい花と多彩な色・形で知られ、世界中で人気の高い観賞植物です。ダリアの名前は、スウェーデンの植物学者アンドレアス・ダールに由来しています。
13日:リョウブ

花言葉:慎み深い、慈しみ
日本や東アジアに分布し、山地や林縁などでよく見られる樹木です。リョウブは夏に咲く白い花と、その葉が特徴的で、古くから人々に親しまれてきました。
14日:ナデシコ

花言葉:純愛、大胆、思慕、才能
ナデシコ(撫子)は、ナデシコ科に属する多年草または一年草で、日本や中国を含むアジアを原産とし、その繊細で美しい花から古くから日本文化でも親しまれてきました。「ヤマトナデシコ」という言葉でも知られるように、日本女性の美しさや品性を象徴する花として用いられます。
15日:ナツツバキ

花言葉:愛らしさ、はかない美しさ、謙遜
日本を原産とする木で、夏に咲く白い花が特徴的です。別名「シャラノキ(沙羅樹)」とも呼ばれることがありますが、本来の沙羅樹(インド原産のフタバガキ科の木)とは異なります。
16日:ツユクサ

花言葉:儚い愛、人を想う気持ち、忘れがたき思い出
ツユクサの花は、一般的に青色や紫色で、小さな三枚の花びらが特徴的です。花の中央には黄色い雄しべが目立ち、花は非常に短期間(数時間)しか咲かないため、「朝顔」と同様に朝の時間帯に見ることが多いです。花は非常に儚く、昼過ぎには萎んでしまうことが一般的です。
17日:ヒルガオ

花言葉:絆、友達のよしみ、優しい愛情
ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草で、日本をはじめ、アジア各地に自生しており、夏から秋にかけて咲く可憐な花で知られています。名前の通り、昼間に花を咲かせることから「昼顔」と呼ばれています。
18日:サルスベリ

花言葉:雄弁、愛敬、潔白、無邪気
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木または低木で、中国南部からインドを原産とし、日本では庭木や公園樹として広く植えられています。夏から秋にかけて長期間にわたって咲き続ける美しい花が特徴です。
19日:トリカブト

花言葉:復讐、美しい輝き、人間嫌い
キンポウゲ科トリカブト属に属する多年草で、日本を含む北半球の冷涼な地域に広く分布し、山地や高原で見られる植物です。美しい紫色の花を咲かせますが、非常に強い毒性を持つことで知られています。
20日:ノウゼンカズラ

花言葉:名声、栄光、愛らしい
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属に属するつる性の落葉植物で、中国を原産とし、日本でも庭木や壁面緑化によく利用される植物です。夏に咲く鮮やかなオレンジ色の花が特徴で、つるを伸ばして高い場所にも登ることから「凌霄(天を凌ぐ)」の名が付けられています。
21日:アサガオ

花言葉:儚い恋、愛情、結束、短い愛
ヒルガオ科サツマイモ属(またはアサガオ属)に属する一年草または多年草のつる性植物で、アジアを原産とし、夏の風物詩として日本では古くから親しまれている花です。その名の通り、朝に花を咲かせて昼過ぎにはしぼむ特徴があります。
22日:ヤマユリ

花言葉:純潔、無垢
ユリ科ユリ属の多年草で、日本固有のユリで、特に本州の山地や丘陵地に自生しており、「ユリの王様」とも呼ばれるほど、豪華で美しい花を咲かせます。その甘く芳醇な香りと大きな花が特徴で、古くから日本の文化や生活に深く関わっています。
23日:ブーゲンビリア

花言葉:情熱、魅力、活力、誠実
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属するつる性の植物で、南アメリカ、特にブラジルやペルーを原産とし、熱帯や亜熱帯地域に広く分布しています。鮮やかな花のように見える部分は実際には「花苞(ほう)」で、花自体は小さく目立ちませんが、花苞の色彩が華やかさを引き立てます。
24日:ユリ

花言葉:純潔、無垢、華麗、愛情
ユリ科ユリ属に属する多年草で、世界中で栽培されている美しい花です。ユリの花は、豪華でエレガントな姿をしており、種類も豊富で、色や形、香りも多種多様です。ユリはその優雅さから、庭園や花壇で観賞用としてよく栽培され、切り花としても人気があります。
25日:サンタンカ

花言葉:秘密の愛、情熱、愛情
アカネ科イソラ属に属する常緑低木です。特に熱帯アジアやアフリカが原産で、鮮やかな花色と小さな花をたくさんつけることが特徴です。日本では温暖な地域で庭木や観賞用の花として広く栽培されています。
26日:グラジオラス

花言葉:勝利、誇り、情熱、心の美
アヤメ科グラジオラス属に属する多年草で、美しい花をたくさんつける植物です。グラジオラスは、その花の形が剣(ラテン語で「gladius」)に似ていることから名前がつけられました。原産地は南アフリカで、現在では世界中で栽培されています。
27日:ゼラニウム

花言葉:(赤)情熱、(ピンク)女性の愛、(白)尊敬、(オレンジ)友情
フウロソウ科ゼラニウム属に属する植物で、世界中で広く栽培されています。特に庭やベランダの鉢植えとして人気があり、鮮やかな花色と丈夫な性質から、観賞用の植物として親しまれています。
28日:ツユクサ

花言葉:優れた人、一瞬の美、惜別
ツユクサ科ツユクサ属に属する一年草で、日本をはじめ東アジアや北アメリカなどにも分布しています。ツユクサはその美しい青い花が特徴で、特に湿った場所でよく見られます。
29日:バーベナ

花言葉:愛の告白、幸福を祈る、結びつき
クマツヅラ科バーベナ属に属する植物で、約250種類以上が知られています。バーベナは、花色が豊富で、観賞用や庭園のデザインに多く使用される美しい花を咲かせる植物です。主に温暖な気候で育ちますが、栽培が比較的簡単で、初心者にも人気があります。
30日:ペロペロネ

花言葉:おてんば、陽気、遊び心
キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑多年草または低木で、メキシコ原産の観賞植物です。「コエビソウ」という和名でも知られ、その特徴的な見た目が小エビを連想させることから名付けられました。育てやすさと可愛らしい花姿で、庭や鉢植えで人気があります。
31日:フクシア

花言葉:優美、魅力、おおらかな愛
フクシア科フクシア属に属する植物で、美しい花が特徴的な観賞用の植物です。フクシアの花は、一般的に釣り鐘のような形をしており、鮮やかなピンク、紫、赤、白などの色が豊富で、特に吊るすタイプのフクシアは、ハンギングバスケットやプランターで人気です。