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オオデマリ

オオデマリ

2023/5/22

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オオデマリ(学名:Rhododendron maximum)は、ツツジ科の常緑樹であり、主に北アメリカに自生している植物です。北米の広い範囲に分布し、アメリカ合衆国東部やカナダ南部の森林地帯で見ることができます。


オオデマリは高木で、成熟すると通常は10〜30メートルの高さになります。葉は長さ10〜20センチメートルで、暗緑色で光沢があります。花は夏に咲きます。花は大きく、直径5〜10センチメートルほどあり、一般的には白色ですが、淡いピンクや紅色の品種も存在します。花は集まって房状に咲き、見事な美しさを持っています。

オオデマリは湿潤な森林環境を好みます。特に湿った土壌や湿地、河川敷などに自生しています。日陰を好み、酸性の土壌を好むことも特徴です。

また、オオデマリは野生生物にとって重要な植物の一つです。花や葉は鳥や昆虫によって利用され、花の蜜はハチやチョウなどの昆虫のエネルギー源となります。また、オオデマリの茂みは野生動物にとっての生息地や隠れ家となり、鳥の巣や巣穴を提供します。

ただし、オオデマリには注意が必要です。全体に有毒な成分を含んでいるため、人や家畜が食べると中毒の恐れがあります。特に葉や花に多くの有毒成分が含まれているため、注意が必要です。

オオデマリはその美しい花と緑の葉で人々を魅了し、庭園や公園で栽培されることもあります。また、一部の地域では野生化して自生していることもあります。自然や園芸の愛好家にとって、オオデマリは魅力的な植物の一つです。


春の庭をふんわり華やかにしてくれる オオデマリ(大手毬)
白い手毬のような花が特徴で、和風・洋風どちらの庭にも合う万能な花木です。
ここでは、植木屋目線で「特徴・手入れ・注意点」をわかりやすくまとめます。


❖ オオデマリとは?

オオデマリ(Viburnum plicatum var. plicatum)は、スイカズラ科の落葉低木。
日本原産で、別名「テマリバナ」とも呼ばれます。

特徴は次のとおり:

  • 真っ白なボール状の花
  • 花期は4〜5月の春本番
  • 樹高は2〜3m程度
  • 育てやすく、初心者向け

その可愛らしい姿から、庭の主役としても人気が高い木です。


❖ オオデマリの魅力

🌸 1. 手毬のような大きな花

何といっても 丸く大きな白い花 が最大の魅力。
開花時は庭が一気に華やぎ、写真映えも抜群です。

🍃 2. 和洋どちらにも合う

和風庭園にも、洋風ガーデンにも自然に溶け込みます。

💪 3. 病気に強い

比較的育てやすく、初心者が植えても失敗が少ない花木です。


❖ オオデマリの年間管理

🌱 春(4〜5月:開花)

  • 花を楽しむ時期
  • 花後にすぐ剪定が必要(※重要)

✂ 初夏(5〜6月:剪定の最適期)

オオデマリは 花後すぐに翌年の花芽をつける木 です。
遅く剪定すると、翌年の花がほぼ咲かなくなるので、
5〜6月中に必ず剪定するのがポイント

🍂 秋(落葉時期)

  • 軽い整枝程度
  • 肥料は「寒肥(かんごえ)」として12〜2月がおすすめ

❄ 冬(休眠期)

  • 土が乾きすぎないよう気をつける
  • 寒さには比較的強い

❖ オオデマリの剪定ポイント

  • 花後すぐ(5〜6月)がベストタイミング
  • 今年伸びた枝(新梢)を軽く整える
  • 枝が混んでいる場合は根本から間引く
  • 強剪定すると翌年の花が咲かなくなるため注意

❖ 病害虫について

比較的強い木ですが、以下は注意。

  • アブラムシ(春の新芽に発生しやすい)
  • カイガラムシ(風通しが悪いと発生)
  • うどんこ病(まれ)

風通しをよくすることで、ほとんど防げます。


❖ どんな庭に向いている?

  • 玄関前のアクセント
  • 和風庭園の植栽
  • 家庭菜園横のシンボル
  • 洋風ガーデンの主役
  • 母の日や記念樹にも人気

可愛い丸い花は家族にも喜ばれ、庭の雰囲気を柔らかくしてくれます。


❖ まとめ

  • 春に白い手毬が咲く人気の花木
  • 育てやすく、初心者でも扱いやすい
  • 剪定は 花後すぐ(5〜6月) が最重要
  • 病害虫にも比較的強い