
目隠しのデザイン ― 見せないことで“美しく見せる”
2025/10/26
庭づくりの相談でよく出るのが「目隠ししたい」というご要望。
でも実は、“隠す”だけが目隠しの役割ではないんです。
目隠しは「視線をコントロールする技」
完全に遮るよりも、「少し見える」くらいがちょうどいい。
格子や植栽を使って“透け感”を残すと、風や光が通り、圧迫感のない仕上がりになります。
竹垣や生け垣、ウッドフェンスなどは、素材によって雰囲気もがらっと変わります。
自然素材で“柔らかい目隠し”を
木や植物を使うと、時間とともに味わいが出ていきます。
レッドロビンやプリペットなどの常緑樹を使えば、四季を通して緑の壁に。
人工物よりも「暮らしになじむ」目隠しになります。
高さより“抜け感”が大事
人の目線を完全に遮るよりも、「視線が抜ける角度」を意識すると心地いい空間に。
フェンスを高くするより、植栽の配置や奥行きを工夫した方が美しく仕上がります。
目隠しは“安心”をデザインすること
プライバシーを守るだけでなく、
外からの視線を“やわらげる”ことで心が落ち着く空間に。
見えないことが、美しさを生む——それが目隠しの本当の魅力です🌿