
庭木が枯れる前兆:早めに気づけばまだ助かるサイン5つ
2025/11/9
🌳 庭木は“急に枯れる”わけではない
庭木が枯れるとき、多くの場合はゆっくりとサインを出しています。
その段階で気づければ、ほとんどの木はまだ復活できます。
植木屋として現場でよく見る
「枯れる前に必ず出る前兆」5つ をまとめました。
⚠️ 1. 新芽が小さい・出る量が減ってきた
春に真っ先に目につくのがコレ。
- 新芽が去年より小さい
- 数が少ない
- 伸びが弱い
これは「根が弱っている」サイン。
✅ まずは根元の通気性と土の状態をチェック
✅ 踏み固め・盛土・過湿に注意
⚠️ 2. 葉の色が“まだら”に薄くなる
葉の一部だけ黄色や茶色になる場合は
根または土の問題が多いです。
- 根腐れ
- 水のやりすぎ
- 土が硬い
- 肥料不足(まれ)
全体が一気に変色するより、
“部分的に薄くなる”ほうが危険信号です。
⚠️ 3. 幹の根元に亀裂・黒ずみ・湿りがある
幹は木の生命線。
ここが異変を出してきたら、かなり深刻。
- 幹の皮が浮いてきた
- 根元が黒く濡れたようになる
- 白いカビのようなものがつく
これは水分過多・腐れのサイン。
放置すると倒木リスクにもつながります。
⚠️ 4. 枝の先端から枯れが進む(先枯れ)
木が弱ると、体力のない部分=先端から枯れが始まります。
- 枝先だけ葉が出ない
- 出ても小さくシナシナ
- 先端が黒くなる
こんなときは 根か幹のどこかでダメージ が進んでいる可能性大。
✅ 枯れた枝はすぐに切除し、木の負担を減らす
⚠️ 5. 木の周りにキノコが生える
これは“かなり危険なサイン”。
キノコは 土の中の腐り を教えてくれています。
- 地中の根が腐っている
- 水が溜まっている
- 栄養バランスが崩れている
特に多い原因は 過湿(湿気が多すぎる状態)。
水やり頻度・排水・土質の見直しが必要です。
✅ 早く気づけば、木はまだ助かることが多い
前兆の段階で対処すれば、
土の改善や剪定で復活するケースは非常に多いです。
- 根元の風通しを良くする
- 踏み固めを解消する
- 枝を軽めに間引く
- 水の量と頻度を見直す
- 太枝の枯れは早めに切る
“弱っている原因”を取るだけで、木は自然に戻ります。
🌿 植木屋からひとこと
庭木は声を出しません。
でも、枯れる前には必ずサインを出しています。
見逃さなければ、まだ助けられます。