ブログTOP > 庭木を長持ちさせる“水やりの正解”:少ない手間で元気に育つコツ
庭木を長持ちさせる“水やりの正解”:少ない手間で元気に育つコツ

庭木を長持ちさせる“水やりの正解”:少ない手間で元気に育つコツ

2025/11/11

#豆知識

💧 水やりは“回数”より“タイミング”

庭木が弱ったとき、多くの人は
「水が足りない?」と考えますが、
実は 水のやりすぎ が原因のこともかなり多いです。

今回は植木屋として現場でよく伝えている
庭木が長持ちする水やりの正解 を紹介します。


✅ 1. 基本は「乾いてから、たっぷり」

庭木は鉢植えと違い、土の量が多いため
毎日あげる必要はありません。

✅ 土が乾いたら、根元にたっぷり
✅ ちょろちょろ毎日より、一気に深くが正解

表面だけ濡れる水やりは根が浅くなり、
風にも乾燥にも弱い木になってしまいます。


✅ 2. 水やりのベストタイミングは“朝”

夕方の水やりは、夜の湿気と重なって

  • カビ
  • 害虫
  • 根腐れ

の原因になりやすいです。

✅ 朝の涼しい時間がベスト
✅ 夏はさらに重要


✅ 3. 葉にかけるのではなく“根元だけ”に

葉に水をかけると
乾きにくく、病気の原因になります。

特に梅雨〜夏の葉面散布は
ハダニ・うどんこ病などを誘発しやすいので注意。

✅ ホースは“根元に向ける”のが基本。


✅ 4. 梅雨〜秋は「雨で十分」な日が多い

“雨なのに毎日水やり”
これは庭木が弱る最も多いパターンのひとつ。

  • 土がいつも湿っている
  • 根が呼吸できない
  • 幹が黒ずむ
  • キノコが生える

などの症状につながります。

✅ 雨の日は基本ノー水やり
✅ 雨が続く時期は「乾くまで待つ」


✅ 5. 水が染み込みにくい土は先に“ほぐす”ほうが効果的

水をかけても弾いてしまう土(カチコチの庭)は
水やりより 土壌改善 が優先。

  • 表面を軽く耕す
  • 腐葉土を薄く混ぜる
  • 足で踏まないようにする

土が柔らかくなると、木は一気に元気になります。


🌿 植木屋からひとこと

庭木の水やりは、
「たくさん」より「正しく」 のほうが木は元気になります。

少ない手間で長持ちさせるなら、
水やりの“回数よりタイミング”を意識すると失敗しません。