
冬に植えると根付きやすい木
2025/11/13
木を植えるタイミングというと「春」が人気ですが、
実は “冬”こそ根がよくつく季節 だというのをご存じですか?
寒い時期は木が休んでいるように見えて、
地中では静かに「根づく準備」をしているんです。
🍂 なぜ冬に植えると根付きやすいのか
木は、春から夏にかけて“葉や枝”を伸ばし、
秋から冬にかけて“根”を伸ばします。
だから、冬に植えると――
- 土の温度が安定していて乾きにくい
- 水の蒸発が少ない
- 根がじっくり広がる
結果、春の芽吹きまでにしっかり根を張れるのです。
🌳 冬に植えると根付きやすい庭木
モミジ・カエデ類
根が細かく、冬に植えると春の芽吹きが安定します。ウメ・サクラ・ハナミズキ
花木の中でも、冬に根を落ち着かせると翌年の開花が安定。ツバキ・サザンカ
冬の花木。寒さに強く、地温が下がっても根付きやすい。マツ類(クロマツ・アカマツなど)
寒さにも乾燥にも強く、冬植えでしっかり根が張ります。モッコク・シラカシなどの常緑樹
常緑でも落葉期のように活動が落ち着くため、冬植えが可能です。
⚠️ 冬植えの注意点
凍るほど寒い日は避ける
土が凍っていると根が呼吸できません。晴れた日を選びましょう。植えた後はしっかり“水ぎめ”を
水をたっぷり入れて、根と土を密着させるのが大事です。乾燥・寒風対策も忘れずに
寒風が強い場所では、ワラや寒冷紗で株元を守ります。
🌱 まとめ
冬は“木が休んでいる時期”ではなく、
“根を育てる時期”です。
この時期に植えた木は、春に一気に伸び、夏にも強くなります。
しっかり根を張った木は、何年も健康に育ってくれます。
「冬に植える」――それは庭づくりの一番の近道です。