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目隠しに適した庭木と選び方のコツ

目隠しに適した庭木と選び方のコツ

2025/11/15

#豆知識

外からの視線をやわらかく遮る「目隠しの庭木」。 フェンスより自然で、お庭の雰囲気も良くなるため人気があります。

ただし、庭木ごとに特徴や向き不向きが大きく違うため、選び方を間違えると「伸びすぎて手に負えない…」「隙間ができて目隠しにならない」などの失敗も。

この記事では、植木屋の視点で“本当に目隠しに向いている木”を紹介します。

目隠しに向いている庭木の条件

目隠しに使う木は、次の3つが重要です。

✔ 一年中葉が落ちない(常緑樹)

冬にスカスカになると目隠しになりません。

✔ 病害虫に強く、伸び方が安定している

管理が楽で、お客様自身でも扱いやすい木が◎。

✔ 剪定で形を整えやすい

「自然に伸ばすタイプ」「刈り込んで揃えるタイプ」を選べると便利。

目隠しにおすすめの庭木ベスト8

1. シマトネリコ(常緑)

・明るい葉色で圧迫感が少ない ・自然樹形で風に揺れる感じがきれい ・乾燥に強い 注意:成長が早いので定期剪定は必要

2. ソヨゴ(常緑)

・自然な樹形で“和・洋”どちらにも合う ・成長がゆっくりで管理がラク ・赤い実がつきアクセントに 優しい目隠しが欲しい方に最適

3. 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)

・病害虫に強く丈夫 ・葉が密なので目隠し力が高い ・花も実も楽しめる 一本で華やかにしたい場合におすすめ

4. プリペット(常緑~半常緑)

・生垣として人気 ・刈り込みに強く形が作りやすい 注意:品種によっては冬に少し落葉する

5. キンモクセイ(常緑)

・生垣にもシンボルツリーにも使える万能木 ・香りが良い ・葉が密でしっかり隠れる 丸く整えると目隠し+景観に◎

6. カシ類(常緑)

(スダジイ・ウバメガシなど) ・公園でも使われるくらい丈夫 ・重厚感のある目隠し 剪定次第でしっかりガッチリ隠せる

7. レッドロビン(常緑)

・生垣の王道 ・赤い新芽が美しい ・刈り込みで高さも幅もコントロールしやすい 短期間で生垣を作りたいときに最適

8. トネリコ(アオダモ)類

・枝葉が軽く、涼しげ ・風の通りを確保しつつ、視線だけカット 圧迫感を出したくない場所に◎

目隠しを成功させる植え方のポイント

✔ 植える“間隔”が9割

密に植えすぎると蒸れて病気が出やすく、 離れすぎると隙間ができて目隠しになりません。

目安:50〜80cm間隔(樹種による)

✔ 植える“位置”で目隠し効果が大きく変わる

隠したいのは

通りからの目線か

2階の窓なのか

玄関前なのか

ターゲットの高さで木の種類は変わります。

✔ 成長スピードも考える

早く隠したい → レッドロビン・シマトネリコ

管理を楽にしたい → ソヨゴ・常緑ヤマボウシ

まとめ:木選びで目隠しの満足度は大きく変わる

庭木で目隠しを作ると、

圧迫感が少ない

緑が増えて癒やされる

家の価値が上がる とメリットが多いです。

ただし“どの木をどこに植えるか”で使い勝手が大きく変わります。