
庭木の“植え付け後にやりがちなNGケア”
2025/11/19
庭木を植えたあと、
「せっかく植えたんだから元気に育ってほしい!」
という気持ちから、つい色々お世話をしてしまいがちです。
でも実は、植え付け直後の木は“静かにしてほしい時期”。
良かれと思った行動が、根を弱らせてしまうことがあります。
今日は、庭木を植えたあとに特に注意したい
“やりがちなNGケア” をまとめました。
① 肥料をたっぷり与える
植え付け直後の木は、根がまだ吸う準備ができていません。
そこに肥料を与えると、根が肥料焼けを起こすことがあります。
正解は?
→ 肥料ではなく“水”が一番大事。
根が土に馴染むまで、肥料は基本いりません。
② すぐに剪定して形を整える
枝を切ると、木は切り口の処理にエネルギーを使います。
植え付け直後は根が落ち着くまで、なるべく負担をかけないことが大切。
正解は?
→ どうしても邪魔な枝だけ最小限。形を整えるのは翌年でOK。
③ 毎日たっぷり水をやりすぎる
意外かもしれませんが、水のやりすぎも弱る原因。
根は酸素も必要なので、常にベタベタの土では呼吸ができません。
正解は?
→ 最初の1〜2週間はしっかり。
その後は「表面が乾いたらたっぷり」で十分。
④ すぐにマルチングで根元を厚く覆う
バークやウッドチップで根元を覆うと、見た目は綺麗ですが、
土が乾ききらず、根腐れの原因になることがあります。
正解は?
→ 根が活着してからならOK。植え付け直後は控えめに。
⑤ 支柱を固めすぎる
ガッチリ固定すると木が“風に揺れる経験”を失い、
自分で根を張る力を弱めてしまいます。
正解は?
→ 揺れすぎは防ぎつつ、少し動く余裕を残すのが理想。
🌱 まとめ:植え付け直後は“そっと見守る”が最適
庭木は植えた瞬間が一番デリケート。
余計な刺激を与えず、環境に馴染む時間をあげるのが最も大切です。
- 肥料より水
- 剪定より静養
- 過保護より自然のリズム
元気に育つかどうかは“最初の1〜2ヶ月”で決まります。