
金木犀
2023/10/17
キンモクセイ(金木犀)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹です。
9月~10月にオレンジ色の花をつける秋の代表的な植物のひとつです。樹高は5~6mまで育ち、小さなオレンジの花からは想像できないほど強く魅惑的な香りが特徴です。
キンモクセイは、ギンモクセイの変種と言われており、よく似ていますが、キンモクセイは白色の花を咲かせるギンモクセイよりも甘くフローラルフルーティな香りをより強く放つのが特徴です。
キンモクセイの花言葉は、「気品高潔」です。また、小さな花をつけることから「謙遜」や「謙虚」、どこにいても金木犀の香りだとわかることから「真実」や「真実の愛」といった花言葉もついています。
― 香りで秋を知らせる庭木
キンモクセイは、
花よりも「香り」で記憶に残る木。
毎年、
ふとした瞬間に
秋の訪れを教えてくれます。
🌼 キンモクセイってどんな木?
- 学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus
- モクセイ科
- 常緑小高木
日本の庭では
とても馴染み深い存在です。
🌸 花の特徴
- 開花期:9〜10月
- 花色:オレンジ
- 小花が枝いっぱいに咲く
花は小さいですが、
香りはとても強く、
遠くまで届きます。
🌿 樹形・成長
- 樹高:3〜6m
- 成長:やや遅め
- 枝葉が密になりやすい
放置すると
中が蒸れやすくなります。
☀ 日当たり・環境
- 日向〜半日陰
- 風通しの良い場所
- 寒さにも比較的強い
強い西日や
過湿はやや苦手。
✂ 剪定のポイント
剪定時期
- 花後すぐ(10〜11月)
- 春〜夏の強剪定はNG
剪定の考え方
- 花芽は前年枝につく
- 切りすぎると翌年咲かない
- 内枝・混み枝を間引く
「形を作る」より
風を通す剪定が基本です。
🐛 病害虫
- カイガラムシ
- すす病
枝が混むと
発生しやすくなります。
🌿 おすすめポイント
- 玄関脇
- 境界沿い
- 香りを楽しむ場所
ただし、
窓のすぐ近くは
香りが強すぎることも。
⚠ 注意点
- 成長すると意外と大きい
- 剪定時期を間違えると花が咲かない
- 落花掃除が必要
香りの木は、
距離感が大事です。
❖ まとめ
キンモクセイは、
- 見た目は控えめ
- 香りは主役
- 秋を告げる木
毎年同じ時期に
同じ香り。
それが、
キンモクセイの魅力です。