
庭木は「根っこが動くスペース」で寿命が変わる
2025/12/07
庭づくりで“土の質”はよく話題になりますが、
実はもうひとつ大事なものがあります。
それが 根っこが横に広がれるスペース(=根圏)。
■ ① 木の根は「深く」より「横に」伸びる
大木でも、根の9割は地表から30〜50cm以内。
そして 横に1.5〜3倍以上 伸びていきます。
深く伸びるイメージがありますが、
実際は“地面の上の方で広がりたい”植物。
■ ② コンクリートやブロックで囲むと弱りやすい
駐車場・花壇・土間コンクリート…。
近くを固い構造物で囲うと、
根が広がれずストレスがかかります。
→ 風で倒れやすくなったり
→ 成長が止まったり
→ 枯れ込みが始まったり
見た目とは裏腹に、木にはかなり負担。
■ ③ 小さな庭でも「根の逃げ道」を作ると元気になる
- 周囲の土を少し柔らかくする
- 砂利スペースをつくる
- 花壇の枠を一部抜く
など、小さな工夫でも根っこは喜びます。
■ ④ 剪定より“根の環境”を整える方が回復が早い
枝を整えるよりも、
根が動きやすい環境づくり のほうが
木の健康に直結します。
■ まとめ
木の寿命は、土や水だけではなく
「根がどれだけ自由に動けるか」 で大きく変わります。
庭木が元気ない時、
剪定より先に“根のスペース”を見てみると
意外な原因が見つかることがありますよ。🌿✨