
紫モクレン
2024/04/16
モクレン科モクレン属の落葉小高木で、中国原産です。別名はマグノリア(Magnolia)で、学名はMagnoliaquinquppetaです。
花が紫色であることからこの名前が付けられました。花言葉は「高潔な心」や「自然の愛」です。
樹高4~5メートル、樹皮は灰白色で滑らかです。葉は倒卵形で全縁、先端が急に尖ります。3月から4月ごろ、枝先に暗紅紫色の大きな6弁花を咲かせます。
紫モクレンと似た名前の植物に、ハクモクレン(白木蓮)があります。ハクモクレンは、樹高20メートルに達する高木で、単幹で幹が太くなります。花弁は9枚で、開花後に葉が出ます。
春の始まりを告げる花木
紫モクレンは、
葉が出る前に大きな花を咲かせる
存在感のある春の花木です。
まだ庭が静かな時期に、
一気に季節を切り替えてくれます。
紫モクレンとは?
紫モクレン(学名:Magnolia liliiflora)は
モクレン科の落葉小高木。
- 開花:3〜4月
- 花色:紫〜紅紫
- 特徴:肉厚な花弁
コブシと近縁ですが、
より色味が濃く、落ち着いた印象です。
紫モクレンが庭向きな理由
① 花の存在感が強い
1輪1輪が大きく、
遠目でもよく目立ちます。
庭木の主役として
十分なインパクトがあります。
② 成長が比較的ゆっくり
暴れにくく、
剪定の回数が少なくて済みます。
長く付き合いやすい木です。
③ 早春に楽しめる
桜より一足早く咲くため、
「春のスタート」を感じやすい。
他の花木との
時期のバランスも取りやすいです。
植える場所のポイント
- 日当たり:午前中に日が当たる場所
- 風当たり:強風を避ける
- 土質:水はけの良い土
花芽は霜に弱いため、
冷たい風が当たらない配置が理想です。
剪定の基本
基本は剪定しない。
- 不要枝のみ整理
- 花後に軽く整える程度
- 強剪定は避ける
切りすぎると
花付きが極端に落ちます。
病害虫について
- カイガラムシ
- アブラムシ
幹や枝に付きやすいため、
定期的なチェックがおすすめです。
紫モクレンとの付き合い方
紫モクレンは
「手を入れすぎない」ことで美しくなります。
多少の枝の癖も、
木の個性として楽しむ。
それが
この木と長く付き合うコツです。
まとめ
- 早春に咲く主役級の花木
- 剪定は最小限
- 風と霜から守る配置が重要
紫モクレンは、
庭に春のスイッチを入れてくれる木です。