
庭木としてのウバメガシ
2026/01/13
ウバメガシという木
ウバメガシは、暖かい地域を中心に自生する常緑のカシの仲間です。
葉は小さく厚みがあり、硬質で風にも強いのが特徴です。
自然の中では海沿いや山地で見かけることが多く、
厳しい環境にも耐えるその姿から、非常に丈夫な樹木として知られています。
庭木としての魅力
ウバメガシの魅力は、派手さのない落ち着いた存在感にあります。
・一年を通して葉を落とさない常緑樹
・葉が細かく、刈り込みに強い
・風や乾燥に比較的強い
生垣や目隠しとしても使われることが多く、
和風の庭だけでなく、シンプルな現代庭園にもよくなじみます。
管理と剪定のポイント
ウバメガシは成長がゆっくりで、強剪定にも耐える木です。
ただし、切りすぎると枝が混みやすくなるため注意が必要です。
剪定の基本は、
- 内側の混み枝を抜いて風通しを確保
- 樹形を意識しながら軽めに整える
- 真夏・真冬の強剪定は避ける
「小さくまとめる」よりも、
自然な丸みを残す管理が美しく保つコツです。
ウバメガシと付き合う
派手に主張する木ではありませんが、
年月とともに庭に静かな安定感を与えてくれます。
手入れを続けるほど、その丈夫さと扱いやすさを実感できる木。
長く付き合う庭木として、ウバメガシはとても頼もしい存在です。