
ヒュウガミズキという庭木
2026/01/17
春の訪れを、
少し控えめに知らせてくれる庭木があります。
それが ヒュウガミズキ(日向水木) です。
派手さはありませんが、
まだ寒さの残る庭にやさしい色を添えてくれます。
ヒュウガミズキとは?
ヒュウガミズキは、マンサク科の落葉低木。
早春、葉が出る前に淡い黄色の小さな花を咲かせます。
- 開花時期:3月頃
- 樹高:1〜2mほど
- 自然樹形でまとまりやすい
庭木としてとても扱いやすい木です。
花の特徴と魅力
ヒュウガミズキの花は、
- 小さく下向きに咲く
- 明るすぎない黄色
- まとまって枝に並ぶ
という特徴があります。
主張しすぎず、
他の草花や木々とも自然になじむため、
和風・洋風どちらの庭にも合わせやすいのが魅力です。
庭木としての使いどころ
ヒュウガミズキは、
- 雑木の庭
- 半日陰のスペース
- 足元に下草を合わせる植栽
によく向きます。
大きくなりすぎないため、
住宅の庭でも圧迫感がありません。
管理と剪定のポイント
基本的には剪定は最小限でOKです。
- 花後すぐに伸びすぎた枝を整える
- 混み合った部分を軽く間引く
切りすぎると花芽を落としてしまうため、
「整える程度」を意識しましょう。
ヒュウガミズキのある庭
ヒュウガミズキは、
春を知らせる「前触れ」のような存在です。
満開で目立つ木ではありませんが、
毎年変わらず咲く姿に、
季節のリズムを感じさせてくれます。
静かな春の始まりに、
そっと寄り添ってくれる庭木です。