
ブルーベリー|ラビットアイとハイブッシュの違い
2026/01/22
ブルーベリーは「品種」で向き・不向きが決まる
ブルーベリーは人気の果樹ですが、
実は大きく分けてラビットアイ系とハイブッシュ系の2種類があり、
この違いを知らずに植えると「うまく実がならない」原因になります。
ラビットアイ系の特徴
ラビットアイ系は、日本の気候に比較的なじみやすいブルーベリーです。
- 暑さに強く、関東以西でも育てやすい
- 樹勢が強く、大きく育つ
- 酸性土壌への順応力が高い
- 2品種以上を植えると実付きが良くなる
庭植えで「元気に育てたい」「多少放っておいても大丈夫にしたい」
という方には、ラビットアイ系が向いています。
ハイブッシュ系の特徴
ハイブッシュ系は、寒冷地原産で品質の高い実が魅力です。
- 実が大きく、味が良い
- 冷涼な気候を好む
- 夏の暑さが苦手
- 水切れに弱い
鉢植えや、管理をしっかりできる環境で育てると、
実の味や収穫量を楽しみやすい品種です。
植木屋目線のおすすめは?
現場でよく相談されるのは、
「庭に1本植えるならどっちがいい?」という質問。
- 庭植え・放任気味 → ラビットアイ系
- 鉢植え・味重視 → ハイブッシュ系
というのが、実感としての答えです。
育てる前に知っておきたいポイント
どちらの系統でも共通して大切なのは、
- 酸性の土壌を好む
- 乾燥しすぎないこと
- 受粉のために複数品種を検討すること
「ブルーベリーは簡単」と言われがちですが、
最初の品種選びで、その後の育ち方は大きく変わります。
庭に合った品種選びを
ブルーベリーは、
庭・鉢・地域・管理の仕方によって向き不向きがはっきり分かれる果樹です。
植える前に少し知っておくだけで、
何年も楽しく付き合える木になりますよ。