
庭木は「たくさん水をあげればいい」わけじゃない
2026/01/31
水やりは、やればやるほど良い?
「毎日水をあげたほうがいいですよね?」
庭仕事を始めたばかりの方から、よく聞かれる質問です。
でも実は、水のあげすぎで木を弱らせてしまうことも少なくありません。
地植えの木は、意外と水を必要としない
庭に直接植えてある木(地植え)は、
根が地中深くまで伸びています。
そのため、少々雨が降らなくても大丈夫なことが多いです。
基本的には
・植えてから1〜2年以内
・真夏に雨がほとんど降らないとき
このあたりだけ、様子を見て水をあげれば十分です。
鉢植えは「別もの」と考える
一方で鉢植えは、話がまったく変わります。
鉢の中は土の量が限られているため、
水切れを起こしやすく、乾燥も早い。
鉢植え=毎日チェック
これは覚えておいて損はありません。
水やりは「時間帯」が大事
水をあげるなら、
おすすめは 朝か夕方。
昼間の暑い時間に水をあげると、
根を痛めたり、蒸れてしまうことがあります。
特に夏は、
「朝に一度、しっかり」が基本です。
表面が乾いていても、慌てない
土の表面が乾いていると、
つい水をあげたくなります。
でも少し掘ってみると、
中はまだしっとりしていることも。
表面だけ見て判断しない
これも、初心者さんがつまずきやすいポイントです。
木は、多少の乾きに強い
木は、人が思っているよりずっとたくましい存在です。
水を与えすぎるより、
「少し足りないかな?」くらいのほうが、
根は元気に育ちます。
迷ったら、
水は控えめ。
これが、植木屋からの一番シンプルなアドバイスです。