
庭木が「弱って見える」意外な原因3選
2025/04/25
庭木がなんとなく元気がない…。
葉色が薄い、伸びが悪い、なんだか調子が悪そう。
実はこれ、病気でも害虫でもなく“ちょっとした環境要因” が原因のことがとても多いんです。
今日は、見落としがちな “意外な弱りポイント” を3つ紹介します。
① 見えない“根圧不足”
木は根から押し上げる力(根圧)で水を吸い上げています。
しかし、
- 何年も土をほぐしていない
- 表面だけ固く締まっている
- 雨が流れてしまう地面
こういう状態だと水分がうまく吸えず、葉だけが疲れたように見える ことがあります。
対策
- 表土を軽くほぐす
- 腐葉土を薄く混ぜる
- 根元に踏み込みすぎない
小さな改善で木がいきいきします。
② 風通し不足による“ストレス”
庭木は風を必要とします。
風が動くことで蒸散がスムーズになり、根が水を吸いやすくなります。
ところが、
- 新築後に物置を置いた
- 隣の植栽が成長して壁のようになった
- フェンスで囲いすぎた
こうした 風の滞り が木のストレスにつながり、弱りの原因になります。
対策
- 枝を少し抜いて風の道をつくる
- 隣の木との間隔を確保する
風の流れひとつで木は大きく変わります。
③ ちょっとした“根切れ”
意外と多いのがこれ。
- 家の周りの排水工事
- 花壇のリフォーム
- 敷石の打ち直し
こうした作業で知らないうちに根が切られているケースがよくあります。
外から見ると異常がなくても、内部では木がダメージを受けています。
対策
- 工事前に根の範囲を確認
- 作業後はしばらく水を多めに
- 有機肥料より先に“回復のための水”
木は思っているより遠くまで根を伸ばしているため要注意。
🌳 まとめ
庭木は「急に」弱るのではなく、
環境の小さな変化が積み重なって症状として現れます。