
庭木が元気になる!病害虫を減らす「風通しの良い庭づくり」のコツ
2025/04/24
庭木のトラブルで多いのが、
「葉が食われる」「虫が増える」「枝が枯れる」 というお悩み。
実はその多くは、
庭の風通しが悪いことが原因 です。
風が通るだけで、木は驚くほど健康になります。
🌬 なぜ風通しが悪いとトラブルが起きる?
1. 湿気がこもって病気が発生しやすい
特にカビ系(うどんこ病・黒星病など)は湿度が大敵。
枝が混みすぎると、常に“乾かない葉”になり病気が広がります。
2. 虫が隠れやすい
害虫は「暗くて狭い場所」が大好き。
枝が密だと、チャドクガ・アブラムシ・ハマキムシなどが増加します。
3. 枝同士が擦れて傷み、枯れやすい
風で揺れて枝同士が擦れ、
そこから枯れ込みや病気が入ることも。
✂️ 風通しを良くする剪定のポイント
● 1. 内側の細枝を間引く
外側だけ切っても意味がありません。
内側に光と風を通す構造にする のがポイント。
● 2. 交差枝・逆さ枝を優先して切る
変な方向に伸びた枝は、風を遮る原因。
これらを取るだけでも庭がスッと軽くなります。
● 3. 毎年少しずつ整える
一度に強く切ると木が弱ります。
“少しずつ・毎年”が木に優しい管理。
🌳 どんな木が風通し不足に弱い?
特に注意したいのは以下の庭木:
- ツバキ・サザンカ(チャドクガが付きやすい)
- マキ(内側が枯れ込みやすい)
- コニファー(蒸れで簡単に枯れる)
- モチノキ類(アブラムシが密集しがち)
これらは “風” が健康の鍵 です。
🧹 風通しを良くする庭づくりの工夫
■ 足元をスッキリさせる
低木が生い茂ると地面の風が遮られ、湿気がこもります。
■ 落ち葉は月1〜2回掃除
腐葉の下に湿気が溜まり、虫も住みやすくなります。
■ 風の流れを意識した植栽
「北から南へ抜ける風」など、
家ごとに風の道があるので、それを遮らないように配置。
🌟 プロがやる“風通し剪定”のメリット
- 病害虫がつきにくくなる
- 木の健康寿命が延びる
- なぜか庭全体が明るく見える
- 夏の蒸れ・においも軽減
庭木は“風”が好きです。
風の通り道を作ってあげるだけで、元気に長生きします。
📷 最後に
「最近、なんか庭がモヤっとしている…」
そんな時は、風通しを疑ってみてください。