
植え付け後の“水管理”が庭木の寿命を決める
2025/04/22
庭木を植えたあと、多くの方が気になるのが「どれくらい水をあげればいいの?」という問題。
実は、この植え付け直後の水管理が、その木の数年後の健全さを左右します。
なぜ植え付け直後は水が重要なのか
植え替えた木は、根がしっかりと土をつかめていない「不安定な状態」です。
そのため、水が根と土を密着させる接着剤のような役割を果たしてくれます。
- 土の中の“隙間”を埋めて根が動かなくなる
- 空気の通り道が整い、根腐れしにくい環境になる
- 活着(根が定着すること)が早まる
正しい水やりの目安
植え付け直後は、バケツ1〜2杯分をしっかり。
表面だけ濡らす“上っ面の水やり”だと根まで届かず、活着が遅れます。
植え付け後 1〜2週間
- 毎日または2日に1回
- 土が乾ききる前に与える
3週間目以降
- 週1〜2回
- 季節や土質によって調整
やりすぎの水は逆効果?
実は水やりは「不足」よりも「やりすぎ」の方が木にダメージを与えます。
- 呼吸できず根が弱る
- 木が常に湿って病気が増える
“必要なときに、必要な分だけ” が理想です。
まとめ
植え付け後の水管理は、最初の1ヶ月が勝負。
ここをしっかりしておくと、庭木は一気に根を張り、年単位で健康に育ちます。
「水はどれくらいやればいい?」と迷ったら、季節や土質に合わせて調整しつつ、
まずは“深くしっかり”を意識してみてください。