
植物は眠るって知ってましたか?
2025/07/18
植物が「眠る」ように見える理由
夜になると、花が閉じたり葉が下がったりする植物を
見たことはありませんか?
これは偶然ではなく、
**「就眠運動(しゅうみんうんどう)」**と呼ばれる現象です。
植物も、昼と夜のリズムに合わせて体の動きを変えています。
就眠運動とは?
就眠運動とは、
光の強さや時間帯に反応して、
葉や花の向き・形を変える動きのこと。
たとえば、
- 昼は葉を広げて光を受け取る
- 夜は葉を閉じて休むような姿になる
といった行動が見られます。
わかりやすい例:クローバー
身近な例として有名なのがクローバーです。
- 日中:葉を大きく広げる
- 夜間:葉を閉じ、たたむようになる
これはマメ科の植物に多く見られる特徴で、
無駄な蒸散を防ぎ、エネルギーを温存する役割があります。
植物にも「体内時計」がある
驚くことに、この動きは
光がなくても一定のリズムで続くことがあります。
つまり植物にも、
体内時計のような仕組みが備わっているのです。
昼と夜、
活動と休息を切り替えながら、
環境に適応して生きています。
夜の庭を観察してみると
昼間の庭だけでなく、
夜にそっと庭や鉢植えを見てみると、
昼とはまったく違う表情に気づくことがあります。
植物は動かない存在ではなく、
静かに、でも確かに生きている存在だと実感できる瞬間です。
まとめ
植物も私たちと同じように、
「休む時間」と「動く時間」を持っています。
何気なく見ていた葉や花も、
少し視点を変えると、
庭がぐっと面白く感じられるかもしれません🌱