
庭木にまつわる言い伝え
2025/07/16
庭に植えられる木々の中には、昔から縁起や暮らしに結びついた「言い伝え」が多く残されています。少し紹介しますね。
松(まつ)
松は「常緑」で一年中青々としていることから、不老長寿の象徴とされます。門松として新年に飾られるのも、その生命力にあやかる意味があります。
柿(かき)
柿は「嘉来(よきことが来る)」につながるとして縁起が良い木とされます。また「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあり、実が熟す季節は人が健康で病気になりにくいとも。
金木犀(きんもくせい)
秋になると甘い香りを漂わせる金木犀は、昔から「魔除けの木」とされてきました。玄関先や庭先に植えると、悪い気を祓い、良い縁を招くともいわれます。
梅(うめ)
春一番に花を咲かせる梅は、「忍耐」と「希望」の象徴。厳しい寒さを耐えて花を咲かせる姿が、縁起物として大切にされてきました。
庭木を選ぶとき、「縁起」や「言い伝え」を知って植えると、ただの植物以上に愛着がわきます。庭がちょっと特別な場所に感じられるはずですよ。