
木にも性格がある!?
2025/07/12
庭木と向き合っていると、ふと
「この木って性格あるな…」
と思う瞬間があります。
剪定してもすぐ元気に伸びる木、
じっくり時間をかけて成長する木、
手をかけても気ままに枝を伸ばす木。
同じ場所、同じ時期に植えても、
反応は驚くほど違います。
木の“性格”観察ポイント
庭仕事の中で、特に感じやすいのはこのあたり。
伸び方
まっすぐ素直に伸びるタイプもいれば、
横に広がりたがる木もあります。葉の量
毎年モリモリ葉をつける木もあれば、
控えめで落ち着いた雰囲気の木も。反応の早さ
剪定した途端に芽吹く木、
しばらく沈黙してから動き出す木。
これらを見ていると、
「この木はせっかちだな」
「この木は慎重派だな」
と、つい人に重ねてしまいます。
性格を無視すると、庭はちょっと疲れる
木の性格を無視して
人間の都合だけで手入れをすると、
- 伸びすぎて暴れる
- 枯れはしないが元気がない
- 毎年同じことで悩む
そんな状態になりがちです。
逆に、
「この木は強いから多少詰めても大丈夫」
「この木は慎重だから、今年は控えめに」
と考えるようになると、
庭全体のバランスが不思議と落ち着いてきます。
植木屋の仕事は、観察が半分
剪定は技術ですが、
その前にあるのは観察です。
- 去年どう伸びたか
- どこが好きそうか
- どこを嫌がっていそうか
これを感じ取りながら手を入れると、
木はちゃんと応えてくれます。
今日のひとこと
庭木を
「切る対象」ではなく
「育てる相手」として見ると、
庭仕事はぐっと楽しくなります。
明日はどの木の性格が見えてくるかな。
そんなことを考えながら、
今日も庭に向かいます。🌿