
飛び石は“歩き方”をデザインしている
2025/05/25
🪨 飛び石の間隔に秘密あり
日本庭園でおなじみの「飛び石」。
ただ石を並べただけに見えて、実はとても計算されています。
石と石の間隔は、人が自然に歩くリズムに合わせて置かれています。
成人の平均歩幅(約60cm前後)を基本に、
時にはあえて間隔をずらすことで「ゆっくり歩かせる」ように設計されているんです。
庭師は“歩く速度”までデザインしているんですね。
🔷 石の形で心も変わる
丸い石はやさしい印象、四角い石は落ち着いた印象を与えます。
自然石のまま使えば野趣を感じさせ、歩く人の心に変化を与えます。
🌿 飛び石の配置に込められた想い
庭を歩くとき、石一つひとつの配置には
「どんな人に、どんな気持ちで歩いてほしいか」という庭師の想いが込められています。
一歩一歩を意識して歩いてみると、
飛び石のリズムが心を静かに整えてくれるかもしれません。