
"剪定後に“やってはいけない”3つのこと:木を守るためのアフターケア"
2025/05/05
✂️ 剪定は“切って終わり”ではない
剪定は形を整えるだけではなく、木の健康を守る作業。
しかし、剪定後の扱いを間違えると、せっかく整えた枝が弱ったり、病気の原因になったりします。
今回は、植木屋として実際の現場でよく見かける
剪定後にやってはいけないこと3つを紹介します。
❌ 1. 切り口に水をかけすぎる
剪定後の切り口は「傷」です。
ここに水をかけすぎると、雑菌が入りやすくなるほか、腐りの原因にも。
✅ ホース散水は根元だけ
✅ 大雨の日の剪定は避けるとベター
とくに広葉樹は切り口が傷つきやすいので注意が必要です。
❌ 2. 落ち葉や切り枝を根元に放置する
切った枝や葉を木の根元に積み上げると…
- 湿気がこもる
- 病気や虫が発生しやすくなる
- 根が弱りやすい
といった悪影響が出ます。
✅ 作業後は必ず「根元を風通しよく」仕上げること。
掃除も剪定の一部です。
❌ 3. 切りすぎた枝をそのまま放置して乾燥させる
太い枝を切った場合、その枝を近くに置きっぱなしにすると
“切り口側に虫が湧く”ことがあります。
特にカミキリムシ系は、
切断枝の乾燥した部分に卵を産むことが多いので要注意。
✅ 太枝は早めに処分するか、袋に入れて隔離
これだけで被害をかなり減らせます。
🌿 植木屋からひとこと
剪定は「切った瞬間」より「切ったあとの扱い」が大事。
ちょっとした気遣いで、木はぐっと元気になります。