
枯れ枝を放置するとどうなる?庭木を守るための基礎知識
2025/04/29
枯れ枝は「木が自分を守っている証拠」
枯れ枝ができるのは、
光が当たらない
風通しが悪い
根が弱って水を吸えない など、**木が生き残るために“捨てた枝”**だからです。
木は限られた力を生かすため、不要な枝を切り離します。 つまり枯れ枝は「木の体力が落ちているサイン」です。
枯れ枝を放置すると起きる3つのリスク
① 害虫の温床になる
特にシロアリ・カミキリ系の幼虫に狙われやすい場所。 弱った枝から被害が広がることも。
② 風で折れて危険
乾燥しているため折れやすく、台風や強風時は落下リスクが上がります。
③ 木の回復力が落ちる
風通しが悪くなり湿気がこもると、病気も発生しやすくなります。 枯れ枝を整理するだけで木の負担はぐっと軽くなります。
枯れ枝の見分け方(誰でもできる)
指で軽く曲げてパキッと折れる → 枯れ枝
皮が黒ずんでいる・ツヤがない → 枯れ枝の可能性大
春に芽が動かない → ほぼ枯れ枝
冬は判別しやすいので、チェックにおすすめの時期です。
正しい枯れ枝の切り方
基本はこの3つを意識すればOKです。
枝分かれの付け根から切る
幹に対して平行に切らない(少し角度をつける)
太い枯れ枝は“受け切り”で安全に
枯れ枝は軽くて扱いやすいですが、太い枝は途中で折れやすいので注意しましょう。
まとめ:枯れ枝は庭木の「健康診断の結果」
枯れ枝は“原因”ではなく“結果”。 木が「ここまでしか体力が回らない」と判断した証拠です。
定期的に整理すれば、
風通しUP
害虫予防
芽吹きが強くなる と良いことづくめ。