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庭は暮らしの一部だと実感する日々

庭は暮らしの一部だと実感する日々

2025/08/03

#日々の仕事

夏の現場で感じること

ここ数日も、厳しい暑さが続いています。
朝のうちはまだ涼しさが残っていても、作業を始めてしばらくすると、汗が止まらなくなります。

それでも、ご依頼いただいたお宅にうかがい、
黙々と庭を整えていると、ふとした瞬間に
「庭って、やっぱり家の一部なんだな」と実感することがあります。


庭が人を外へ連れ出す瞬間

剪定した木陰に、ご家族が腰かけて談笑していたり、
草刈りを終えたあと、家の中から外に出てきて
「風が通るようになったね」と笑顔を見せてくれたり。

庭が整ったことで、
人が自然と外へ出てくる瞬間に立ち会えるのは、
この仕事ならではの喜びです。


暮らしの「空気」を整える仕事

私たちの作業は、
単なる清掃やメンテナンスではありません。

枝を一本落とすこと、
草を刈ること、
風の通り道をつくること。

それらはすべて、
そのご家族の暮らしの“空気”を整える作業だと感じています。


庭にしみ込む時間と記憶

庭は、草や木だけでできているのではなく、
そこで過ごした時間や、何気ない日常の記憶が
少しずつ積み重なってできている場所。

だからこそ、
ただ早く終わらせるのではなく、
一本一本の木と向き合いながら手を入れたいと思っています。


一日の終わりに

夕方、道具を片づけて振り返った庭が、
どこか落ち着いた表情に見えると、
「今日もいい仕事ができたかな」と感じます。

暑さに負けそうになる日もありますが、
庭と暮らしがつながっていることを思い出しながら、
今日もハサミを握っています。