
ひとつの木に向き合う時間
2025/08/05
今日は、一本のシンボルツリーの剪定に伺いました。
住宅の庭に植えられた、その木はハナミズキ。
春には可憐な花を咲かせ、夏には青々とした葉を茂らせて、 ご家族の季節の節目にずっと寄り添ってきたそうです。
🌳 木はただの“植え込み”ではない
作業前、ご依頼主から言われたひとことが心に残っています。
「この木、子どもが生まれた年に植えたんです」
その言葉を聞いたとき、この木がこの庭で過ごしてきた**“時間の重み”**が伝わってきました。
だからこそ、今回は“形を整える”というよりも、 その木らしさを崩さずに、少し呼吸しやすくしてあげるような剪定を心がけました。
✂️ 剪定は「削る」ではなく「整える」
たった一本の木でも、向き合えば向き合うほど、個性があります。
それらを観察しながら、“この木がこの先も健康でいてくれるように”と考えながらハサミを入れていきます。