
石灯籠の置き場所のヒミツ
2025/08/17
和風庭園でよく見かける「石灯籠」。
実はただの飾りではなく、昔から「置く場所」に決まりや意味があるのをご存じでしょうか?
灯籠は“庭の道しるべ”
石灯籠はもともと、夜に庭を照らすためのもの。
特に茶庭(露地)では、客人が暗い中でも迷わずに茶室へ向かえるよう「道しるべ」として置かれていました。
置き場所の工夫
- 飛び石の近く
夜に足元を照らすため。 - 水鉢のそば
手を清めるときの灯りとして。 - 庭の奥まった場所
景色を引き締めるアクセントに。
現代の庭での楽しみ方
今では照明としての役割は少なくなりましたが、
庭の「視線を集めるポイント」として活躍しています。
例えば、庭の奥に一基置くだけで、奥行きがぐっと深まって見えるんです。
小さな庭でも「灯籠をひとつ置くだけ」で和の雰囲気が引き立ちます。
まとめ
石灯籠はただの飾りではなく、庭の導線や景観を整える大切なアイテム。
古くからの知恵を取り入れると、お庭づくりがもっと面白くなりますよ。