
キョウチクトウ ― 美しいけれど注意が必要な庭木
2025/08/19
今回は、夏の庭を華やかに彩る「キョウチクトウ」についてお話しします。
夏に強い花木
キョウチクトウ(夾竹桃)は、7月から9月にかけて鮮やかな花を咲かせる丈夫な庭木です。
乾燥や公害にも強く、高速道路や公園などでもよく植えられています。
暑さに負けない強さと華やかさは、夏の庭にぴったりです。
実は有毒な植物
キョウチクトウは全体に強い毒を持つ植物です。
葉や枝、花はもちろん、樹液にも毒性があるため、誤って口にしたり、剪定後に触れた手で目や口を触ったりすると危険です。
そのため、剪定や処分の際には必ず手袋をし、切った枝葉は燃えるゴミとして適切に処理する必要があります。
管理のポイント
- 剪定時期:花後の9月頃が適期です。春から夏にかけて伸びた枝を整えると、翌年もきれいに咲きます。
- 植える場所:日当たりと風通しのよい場所が適しています。
- 注意点:小さなお子さんやペットがいるご家庭では、誤食のリスクを考えて植える場所をよく検討しましょう。
まとめ
キョウチクトウは夏の庭を華やかに彩る頼もしい花木ですが、その美しさの裏には「毒性」という一面もあります。
正しく管理すれば、強くて美しい庭木として長く楽しむことができます。
庭に取り入れる際は、その特性を知ったうえで安全に育ててあげてくださいね。