富山県立山町

立山黒部アルペンルート

立山町を代表する観光スポットで、立山駅から室堂、黒部ダムまでを結ぶ山岳観光ルートです。標高3000m級の山々を巡るこのルートは、春の雪の大谷ウォーク、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の自然美を堪能できます。特に春の「雪の大谷」は、高さ20mを超える雪の壁が続く圧巻の光景で、人気の観光ポイントです。

称名滝

日本一の落差を誇る滝で、落差は350m。豊かな水量と迫力ある景観で知られています。滝までの遊歩道は整備されており、ハイキング気分で訪れることができます。春から秋にかけては、緑に囲まれた美しい景色が楽しめ、冬には凍った滝を見ることができることもあります。

弥陀ヶ原高原

立山黒部アルペンルート上にある標高1930mの高原で、特別天然記念物に指定されています。広大な湿原や高山植物の宝庫として知られており、夏には多くの花々が咲き誇ります。散策路も整備されており、初心者でも自然を楽しめるスポットです。